解答例つきのページ

このプログラム（演習/実験）の目的

人工知能の技術での知識と論理の役割を、論理プログラミング言語 Prolog を使って体験します。

主な内容

人工知能についての講義とPrologの演習を次のとおり行います。

• 人工知能の仕組み。正しい推論とは。命題論理と述語論理。
• 論理プログラムとProlog。
• Prologシステムのインストール。Prologに推論させる。
• 家族についての知識、図形についての知識を記述する。
• 文字の認識について考える。
• 少し進んだ話題。知識発見。

用いる資料

• 予備テキスト （MS-Word、pdf）
• 説明資料 （MS-PowerPoint、pdf、pdf 縮小版）

Prologについて

• 演習で用いるProlog (SWI-Prolog) のサイト
• 演習で用いるPrologシステム
• SWI-Prologのマニュアル（HTML, PDF） 特に、算術演算.
• XPCE(グラフィックスなどのインターフェース関連)のマニュアル（HTML, PDF）
  
• その他のPrologの情報: 1 2 3 4

演習用プログラムとデータ

• 例題
  • ソクラテスの推論
  • 階乗計算のプログラム
• 練習課題１（推論）
  • ヒント
• 練習課題２（家族関係）
  • 家族関係のデータ
  • 例
• 図形描画プログラム（このプログラムは練習課題３〜５で使います）
• 練習課題３（矢印のつながり具合いを考える）
  • 矢印データ
  • 例題は用意していません。
• 練習課題４（図形の関係について考える）
  • 図形データ
  • 例題
• 練習課題５（文字を識別する）
  • 文字データ １（LTX）、２（AEWZ）、３（ABCDE）、４（A〜Z）
  • 例（鉛直、水平についての知識があります）
• その他
  • tgiデータを描画データに変換するプログラム

参考文献

• I.Bratoko 著、安部憲広訳「Prologへの入門」近代科学社.
• I.Bratoko 著、安部憲広、田中和明訳「AIプログラミング」近代科学社. （これは原著では上の本と合わせて１冊です）

講師とTAの紹介

• 犬塚信博
• 中野智文
• 近藤真一